谷尾和昭氏に聞く!国内旅行に行くときに知っておくべきこと

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旅行のプロ谷尾和昭氏に聞いた!

旅行に慣れている谷尾和昭のような人は、その醍醐味を知っているため一生のうちで何度でも旅を経験することになります。
多くの人は、旅行は現地を出発したときではなく、到着したときが始まりと考えている傾向があります。

ですが、谷尾和昭のような愛好者ほど計画を立てる段階からすでに始まっていると感じています。
つまり、計画を人に立ててもらっている時点で本当の旅とは言えません。

計画を立てる段階で、あれこれ考えることが非常に楽しく頭の中からわき出るイマジネーション自体が一種の旅であると谷尾和昭は熱く語っているのです。

※「谷尾和昭のすべて」も参考

鉄道で行く場合であれば、時刻表の時間を見ながら乗ることができる列車を探すのも楽しみの一つです。
また、インターネットなどでどこの旅館やホテルに泊まるかを考えることも旅の一つと言えるでしょう。

さらには、どのような工程で行くかを考えることも旅の一つになります。
行程を考えるにあたり、様々な仮説を立てて時間内でもあることができるかを考えていきます。
可能な限り有意義に過ごすならば、1日の中でたくさんの場所に行くのがよいかもしれません。

ですが、本物の愛好者たちはあまり多くの場所を回らず移動することや1か所にじっくりととどまることを選択しやすいです。
あわただしく様々な場所に行くと一つ一つが印象に残りにくくなってしまうため、たくさんの場所もまわることを有意義とは考えないわけです。

観光地にもこだわる谷尾和昭氏

観光地は、多くの人が集まる場所を選ぶよりもあまり人が集まらないような所を選んでいったほうがよいです。
もちろん、多くの人が観光する場所を訪れてもよいかもしれませんが、そのような場所はそもそもたびに慣れてない人がいくようなところです。

人ごみの中に紛れて名物と呼ばれるものを見に行ってもよいかもしれませんが、それよりも人があまり行かないところで新しい何かを発見した方がより魅力的に過ごすことができます。

目的地に行くときの移動時間はもったいないと考える人がいるかもしれませんが、移動している途中に車窓から見える景色も素晴らしいです。
例えば本州から北海道に行く場合には、北海道特有の煙突がある屋根を多く目にすることになるでしょう。

また、玄関が二重になっており積雪の対策が施されているようなところも少なくありません。
移動時間は眠る時間ではなく外の景色を楽しむ時間と考えれば、移動時間を十分楽しむことができるようになります。

洋服をはじめとする荷物は、可能な限り少なくした方がよいでしょう。
初心者ほどたくさんのものを持って行き重たい荷物を二つぐらい抱えて移動している傾向にありますが、これは本来の旅行とは少しかけ離れたものになってしまいます。

確かに、様々な場面を考えると洋服もたくさん持っていきたい気持ちがあるかもしれません。
ですが、旅慣れている人ほど荷物が少なく軽い恰好で移動することができるように工夫しています。

コインランドリーを活用して衣類は最小限しか持っていかない

例えば一泊二日程度ならあれば着替えはそれぞれ1着ずつでよいですが、3泊する場合でも旅の愛好者は着替えは1着ずつ持って行く人が多いです。

なぜそれだけ少ない量で過ごすことができるかといえば、途中でコインランドリーを利用して洗濯すればよいからです。
最近は、質のいい乾燥機が付いていますので、1時間もしないうちに洗濯と乾燥を行ってくれます。

宿泊するたびに洗濯機と乾燥機が設置されているところを選ぶか、宿泊先の近くにコインランドリーがあるところを選べば、荷物を最小限にすることができるだけでなく、移動が非常に身軽になります。

何度も全国各地を訪れていると、本当に自分にとって必要なものが分かってきて無駄なものを持って行かないようになるものです。

谷尾和昭氏が旅行にこだわる最大のポイント

旅行するときに、宿泊先で遊ぶためにトランプなどを持って行く人もいますが、修学旅行などであればそれでもよいかもしれません。
ですが、わざわざ家族などで宿泊をするのに時間をつぶすためのものを持っていくのは邪道です。
せっかく普段泊まることができない場所に泊まるのであれば、その時間をじっくりと楽しむ必要があります。

旅行のときには天気が重要になりますが、何度も観光地を訪れるうちに毎回晴れているわけではなく雨が降っていることも経験するでしょう。
室内の場所ばかりまわるのであれば雨が降っていてもそれほど問題ないかもしれません。
ですが、屋外の観光地をまわる場合は雨が降ると致命的になります。

この場合には、もう一つオプションを用意しておき雨が降ったとき用の計画を立てておくとが重要になります。
旅先で新たにどこに行くか決めるよりも、あらかじめ二通りのパターンを考えておくとで、直前に焦らずに済むことになるでしょう。

もし旅先で新たなルートを決めなくてはならないとすれば、それだけで時間がつぶれてしまい現地でのんびりすることができなくなってしまいます。
自宅に帰宅すると現実に戻されますが、違う見方をすれば自宅の良さを実感することを意味します。
やはり自宅は最高だと感じることが出来れば旅に出た意味があるでしょう。